サイキックアドバイザー(JFTA)について

在宅受験可筆記試験誰でも受験可
民間資格

サイキックアドバイザー(JFTA)とは?

概要・難易度・鑑定師としての活かし方を解説

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サイキックアドバイザー(JFTA)の概要

サイキックアドバイザーは、一般社団法人日本占い師協会(JFTA)が認定する民間資格です。直感や霊感といった「サイキック能力」の基礎知識から、その育て方、リーディング法、7つのチャクラと心身の関係まで、幅広い知識と技能を認定します。守護天使やハイヤーセルフとの繋がり方、高次元からのガイドとの交信の仕方といった、スピリチュアル分野の中でも土台となる考え方を体系的に学べる資格です。

なお、サイキックリーディングの資格は他の団体からも提供されており、一般財団法人日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する「サイキックヒーラー」という資格もあります。

サイキック能力とは、五感では捉えられない情報を直感的に察知する能力の総称です。透視・予知・テレパシーなど複数の種類があるとされ、占いや霊感相談の世界では「生まれ持った感覚を後天的に育てられるもの」として位置づけられることが多い概念です。

チャネリングより広く「直感・霊感」全般を扱う資格

JFTAには「チャネリングアドバイザー」という近い資格もありますが、チャネリングが「外部の存在からメッセージを受け取る」ことに焦点を当てるのに対し、サイキックアドバイザーは直感・霊感・リーディング能力といった、より広い意味での「感じ取る力」全般を扱います。チャクラの状態を整えることや、瞑想による能力開発の方法も試験範囲に含まれており、内面のコンディションを整える視点が強いのが特徴です。

受験資格・試験形式

受験資格は特になく、誰でも申し込みできます。試験は在宅受験方式で、インターネットから受験を申し込むと1週間以内に問題が郵送され、解答を返送してから10日前後で合否が確認できる仕組みです。受験料は10,000円(税込)で、合格基準は70%以上の評価とされています。試験内容はサイキック能力の基礎知識・能力の開発法・瞑想法・宇宙意識・高次元の存在・守護天使・チャクラなどが問われます。

チャクラとは、古代インドの伝統思想に由来する、人体に存在するとされるエネルギーの中枢のことです。一般的には7つあるとされ、頭頂から尾てい骨にかけて配置されているといわれています。ヨガや瞑想の分野でもよく登場する概念で、各チャクラの状態を整えることで心身のバランスが良くなると考えられています。

難易度・学習時間の目安

★★☆☆☆ 知識問題中心で覚える範囲は広めですが、チャクラや瞑想はイメージしやすく学びやすい分野です。

試験範囲はサイキック能力の基礎から7つのチャクラ、瞑想法、宇宙意識、高次元の存在まで幅広く、覚える用語数はやや多めです。ただしどれも比較的イメージしやすい概念のため、体系立てて学べば理解を進めやすい分野といえます。当協会が指定する認定講座(SARAスクールジャパン、諒設計アーキテクトラーニング)を活用すれば、瞑想の実践方法も含めて効率的に学べます。学習時間の目安は1〜2ヶ月(30〜50時間程度)です。

合格率の目安:公式な合格率は非公開ですが、合格基準は70%以上の評価とされています。知識問題中心のため、テキストをしっかり学習すれば十分に狙えるレベルです。

取得後に活かせる仕事・関連する職種

サイキックリーディングセッションの提供

資格取得後は、自宅サロンやオンラインでサイキックリーディングセッションや個別相談を提供できます。恋愛・仕事・人生の岐路といった相談に対して、直感的なリーディングをもとにアドバイスを行う形が一般的です。対面・オンラインどちらの形態でも活動しやすいのが特徴です。

チャクラ・瞑想系ワークショップの講師

チャクラの整え方や瞑想法を教えるワークショップ・セミナーの講師として活動する道もあります。ヨガインストラクターやセラピストが、追加のスキルとしてサイキックアドバイザーの知識を取り入れるケースも見られます。

他の占術・ヒーリング系サービスとの組み合わせ

タロットや水晶占い、チャネリングなど他の占術・ヒーリング系資格と組み合わせ、鑑定の幅を広げる使い方もされます。特にチャネリングアドバイザーと組み合わせることで、「直感で感じ取る力」と「外部からのメッセージを受け取る力」の両面から鑑定を深められます。

誕生の背景・歴史

「サイキック」という言葉の広まりと欧米の心霊研究

「サイキック(psychic)」という言葉は、19世紀後半に欧米で心霊現象の研究が盛んになる中で使われるようになったとされています。透視能力者や霊能者を指す言葉として定着し、20世紀にはテレビ番組や映画でも「サイキック探偵」のようなキャラクターが登場するなど、大衆文化にも浸透していきました。日本でも「霊感」「第六感」といった言葉で古くから似た概念が語られてきた歴史があります。

心霊研究(サイキカルリサーチ)とは、19世紀末にイギリスで設立された「心霊現象研究協会」を中心に発展した、超常現象や霊能力を科学的に検証しようとする研究分野です。当時の研究者たちが「サイキック」という言葉を学術的な文脈で用いたことが、現在の使われ方の土台になったといわれています。

チャクラ思想との融合と、現代の資格化

もともと欧米の心霊研究から生まれた「サイキック」の概念に、インド発祥のチャクラ思想が組み合わさることで、現在のサイキックアドバイザーのカリキュラムのような「感覚を扱う知識体系」が形成されていったと考えられます。ヨガブームやマインドフルネスの広まりとともに、チャクラという言葉が一般にも浸透したことで、こうした資格への注目度も高まっています。

どんな人が、どんな目的で取得しているのか

直感力を仕事にしたいと考えている人

もともと「勘が鋭い」「人の変化によく気づく」といった自覚があり、それを仕事に活かしたいという理由で受験する人が多く見られます。感覚を体系立てて言語化し、鑑定として提供できる形に整えたいというニーズに応える資格です。

ヨガ・瞑想インストラクターとしてスキルを広げたい人

すでにヨガインストラクターやセラピストとして活動している人が、チャクラやサイキック能力の知識を追加し、レッスンやセッションに深みを持たせる目的で取得するケースもあります。既存の仕事との親和性が高い点が特徴です。

複数の占術・ヒーリング資格をまとめて取得したい人

チャネリングアドバイザーや水晶占い鑑定士などJFTAの他資格と組み合わせて取得し、スピリチュアル系の鑑定を幅広く提供できる占い師を目指す人も少なくありません。

豆知識:サイキックとポップカルチャーの関係

映画・ドラマの「サイキック探偵」というジャンル

海外ドラマや映画では、事件解決に直感やビジョンを役立てる「サイキック探偵」というキャラクター類型が長年人気を集めています。実際のサイキックアドバイザーの仕事は事件捜査ではなく個人相談が中心ですが、「見えないものを感じ取る力」という共通点から、こうしたフィクション作品と結びつけて紹介されることもあります。

「第六感」という日本語との共通点

日本語の「第六感」は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感に続く「6つ目の感覚」を意味する言葉で、サイキック能力とほぼ同じ概念を指しているといえます。欧米生まれの「サイキック」という言葉と、日本古来の「第六感」という言葉が、異なる文化圏で似た感覚を表現してきたのは興味深い符合です。

宇宙意識とは、スピリチュアルの世界で使われる言葉で、「個人の自我を超えた、より大きなつながりの意識」を指すとされる概念です。サイキックアドバイザーの試験範囲にも登場し、瞑想によってこの意識状態に近づくことで、直感力が高まると考えられています。

まとめ ― 内なる感覚を磨き、人に寄り添うアドバイザーへ

こんな方にとくにおすすめ

  • 直感や第六感を仕事に活かしたい方
  • チャクラや瞑想などスピリチュアルな分野に関心がある方
  • ヨガ・セラピスト業とあわせてスキルを広げたい方
  • 在宅受験で完結する占い資格から占い師デビューしたい方

取得に向けた第一歩

まずは日常的に瞑想の時間を作り、自分の直感や体感覚に意識を向ける習慣をつけてみましょう。そのうえでJFTAの公式サイトで試験概要を確認し、指定の通信講座(SARAスクールジャパン・諒設計アーキテクトラーニング)を利用するかを検討するとよいでしょう。取得後はチャネリングアドバイザーなど関連資格に挑戦し、スピリチュアル系の鑑定の幅をさらに広げていくのもおすすめです。

公式サイト:サイキックアドバイザー®資格認定試験(日本占い師協会 JFTA)