服飾士とは?どんな資格か、服飾の知識を活かす道

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服飾士は、日本デザインプランナー協会(JDP)が認定する在宅の民間資格で、服飾に関する幅広い知識(素材・製造工程・デザイン・時代考証・スタイリング)を体系的に学んだ人を認定します。国家資格ではなく、アパレル業界で必置の資格でもありません。この記事では、この資格の性格、認定される知識、アパレル・ファッション分野での活かし方に絞って解説します(資格の概要は、記事末のリンク先にまとまっています)。

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服飾士とは?

服飾士は、JDPが認定する民間資格の一つで、服飾に関する知識を体系的に認定範囲としています。国家資格ではないため、これがないとできない仕事があるといった性格のものではありません。あくまで、服飾について体系的に学んだ証としての位置づけで、アパレル販売員、スタイリスト補助、ファッション系のライター、SNSでの発信、ファッション系の講師活動などに関わる人向けの内容です。国家資格として関連するものには、繊維業の分野の「繊維製品品質管理士(TES)」などがありますが、TESは繊維業界の品質管理の専門資格で、服飾士とは目的も難度も異なる別の資格です。

認定される知識

認定される内容には、服飾の歴史(時代ごとの服装の変遷)、素材(綿・麻・絹・羊毛・化学繊維の特徴)、織り・編みの技術、染色、パターン(型紙)の基礎、縫製の基礎、デザインの考え方、スタイリングの基本、身につけ方の作法などが含まれます。服を作る技術そのもの(縫製の実技)ではなく、服飾を体系的に理解するための知識を扱う構成です。ただし、この資格は「服飾を体系的に理解する」立場の知識を扱う内容で、実際の縫製・パターン起こし・染色などの技術は扱いません。それらは、洋裁学校・専門学校・服飾大学などで、より本格的に学ぶ領域です。

※ 受験料や、合格の基準(在宅受験で70%以上とされます)、対応する通信講座の内容は変わることがあり、細部は要確認です。姉妹資格に「洋裁アドバイザー」(別団体の認定)があります。資格の概要は、記事末のリンク先(固定ページ)にまとまっています。正確な情報は、日本デザインプランナー協会(JDP)などの公式で確認してください。

アパレル・ファッション分野での活かし方

活かし方は、アパレル・ファッション業界での知識の裏づけとしての使い方が中心です。アパレル販売員が、素材・製造工程・スタイリングの知識を持って接客する場面での裏づけ、スタイリスト補助やアシスタント業務での基礎知識、ファッション系のライター・エディターの記事執筆での知識ベース、SNSでのファッション情報の発信の裏づけなどが想定されます。カルチャースクールでのファッション講座の講師活動に使う人もいます。ただし、この資格が就職を直接保証するものではなく、アパレル業界での本格的な職務(パタンナー・デザイナー・スタイリストなど)には、それぞれの分野での実務経験と、業界内での作品・実績の積み上げが別途必要です。あくまで、服飾の知識を体系的に学んだ証としての位置づけを踏まえて活用する資格です。

なり方

取得のルートは2通りあります。1つは、JDPの認定試験を受けて合格する方法で、受験資格はなく、在宅で決められた正答率をこえれば合格です。試験期間の縛りもなく、随時受験できます。もう1つは、対応する認定の通信講座を受講・修了する方法で、上位のコースでは課題提出で試験免除となる場合もあります。学習には、公式・関連の教材で服飾の基礎を体系的に学ぶのが中心的な流れです。実際の服(手持ちの服)を素材・織り方・仕立ての観点で見直してみる、といった実体験を並行させると、知識と実物の対応がつき、記憶にも残りやすい内容です。

まとめ:服飾の知識を体系的に学ぶ在宅資格

服飾士は、日本デザインプランナー協会(JDP)が認定する在宅の民間資格で、服飾の歴史・素材・製造工程・デザイン・スタイリングなどを体系的に学んだ証になります。国家資格ではなく、アパレル業界で必置の資格でもありません。試験は在宅・随時受験可能で、通信講座で学ぶ道もあります。アパレル販売・スタイリスト補助・ファッション系ライター・SNS発信などの分野で、知識の裏づけとして使える資格です。アパレル業界の本格的な職務(パタンナー・デザイナー等)には、別途の実務経験と実績の積み上げが必要です。

服飾の知識を体系的に押さえたい場合、この資格は学習の一つの目安になります。学んだ知識は、日々の服選び・接客・発信・活動の場面で応用できます。資格の詳しい概要は、下のリンク先(固定ページ)にまとまっています。受験の条件や内容は変わることがあるので、正確な情報は公式で確認してください。

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