引き寄せカウンセラー(JAAMP)について

在宅受験可筆記試験誰でも受験可
民間資格

引き寄せカウンセラー(JAAMP)とは?

概要・難易度・引き寄せの法則をカウンセリングに活かす方法を解説

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引き寄せカウンセラー(JAAMP)の概要

引き寄せカウンセラーは、一般財団法人日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)が認定する民間資格です。「思考は現実化する」という考え方や潜在意識の働かせ方についての知識を身につけていることを証明し、取得後は引き寄せカウンセラーとして活動できます。

引き寄せの法則とは、「自分の思考や感情の状態に近いものごとが現実に引き寄せられる」という自己啓発の考え方です。科学的に実証された物理法則ではありませんが、ポジティブな思考が行動を変え、結果として人生が好転しやすくなるという心理学的な効果は指摘されています。

試験の出題範囲と形式

試験は在宅受験形式です。申し込み後1週間以内に試験問題が郵送され、自宅で解答したうえで返送します。出題範囲は「シャンパンタワーの法則」「引き寄せノートのつけ方」「自分を大切にする習慣」「掃除とお金の引き寄せ」「恋愛の引き寄せ」「アファメーション(肯定的な自己暗示の言葉)」など、日常生活に根ざしたテーマが中心です。到着後10日前後で合否結果照会から結果を確認できます。

アファメーションとは、「私はできる」「私は満たされている」のように、なりたい自分を肯定文で言葉にして繰り返す自己暗示の手法です。心理学でも自己効力感を高める手法として応用されています。

受験資格・対象者

受験資格に年齢・学歴・実務経験などの制限は設けられていません。かつては試験期間や申込期間が定められていましたが、現在は制度が見直され、いつでも申し込み・受験ができる随時受験制に変わっています。思い立ったタイミングで挑戦しやすい資格です。

資格ならではの特徴

「引き寄せ」という言葉はスピリチュアルな響きを持ちますが、この資格が扱う内容は超能力や占いではなく、思考の習慣化・アファメーション・セルフケアといった、心理学や自己啓発の延長線上にある実践的なテクニックです。資格名から連想されるイメージと実際の学習内容にはやや幅があるため、「前向きな習慣づくりを人に伝える資格」と捉えると実態に近くなります。

難易度・学習時間の目安

★☆☆☆☆ 誰でも挑戦しやすい入門レベル

合格基準は70%以上の評価とされており、公式サイトのテキストや講座内容に沿って学習すれば十分に対応可能な水準です。特別な予備知識は不要で、独学でも1〜2週間程度の準備期間で受験に臨む人が多いとされています。在宅受験のため、自分のペースで進められる点も学びやすさにつながっています。

合格率の目安:公式な合格率は公表されていませんが、合格基準は70%以上の得点とされています。基礎的な内容を押さえていれば十分に届く水準です。

取得後に活かせる仕事・関連する職種

カウンセラー・コーチとしての独立活動

引き寄せカウンセラーの肩書きを使って、個人セッションや講座を開くカウンセラー・コーチとして活動する人がいます。ポジティブ心理学系の資格と組み合わせて、独自のメニューを作るケースも見られます。

接客・対人サービス業での応用

接客業やサービス業では、前向きな言葉がけや自己肯定感を高める考え方が、顧客対応や職場のコミュニケーションの質の向上に役立つとされています。資格取得を通じて学んだ思考習慣を、日々の接客に活かす人もいます。

SNS発信・セミナー講師

自己啓発系のコンテンツはSNSとの親和性が高く、資格取得を機に情報発信を始めたり、小規模なセミナーを開催したりする人もいます。肩書きとして名刺やプロフィールに記載することで、活動の説得力を持たせる使い方が一般的です。

誕生の背景・歴史

「引き寄せの法則」が広まった経緯

引き寄せの法則という考え方自体は、19世紀のアメリカで体系化された自己啓発思想「ニューソート」にルーツがあるとされています。その後さまざまな自己啓発書に取り入れられてきましたが、日本を含め世界的に一気に知名度が上がったのは、2006年に出版された書籍『ザ・シークレット』の大ヒットがきっかけです。この資格が生まれた背景にも、こうした自己啓発ブームの広がりがあります。

JAAMPによる資格化と受験制度の変化

JAAMPは心理・美容・健康分野で幅広い民間資格を認定している団体で、引き寄せカウンセラーもそのラインナップの一つとして整備されました。当初は試験期間や申込期間が区切られていましたが、現在は制度が見直され、期間の制約なくいつでも受験できる仕組みに変わっています。これにより、学びたいと思ったタイミングで受験しやすくなりました。

どんな人が、どんな目的で取得しているのか

自己啓発・自己成長に関心がある方

もともと自己啓発書やポジティブ心理学に興味があり、体系的に学び直したいという動機で受験する人が多く見られます。知識を「資格」という形にすることで、学びに区切りをつけたい人にも向いています。

副業・独立でカウンセラー活動を目指す方

本業とは別に、副業として個人セッションやオンライン講座を開きたいと考える方が、活動の裏付けとして取得するケースがあります。既に他の心理系資格を持っている方が、専門分野を広げる目的で追加取得することもあります。

接客業・営業職でモチベーション管理を学びたい方

営業職や接客業など、日々の気持ちの浮き沈みが成果に直結しやすい職種の方が、自分自身のメンタルコントロールのために学ぶケースもあります。学んだ考え方を部下や後輩への声かけに活かす人もいます。

豆知識:「引き寄せ」と心理学のふしぎな距離感

「シャンパンタワーの法則」という例え話

この資格の出題範囲に含まれる「シャンパンタワーの法則」は、グラスを積み重ねて上から注ぐと、一番上のグラスが満たされてから順に下のグラスへ注がれていく様子を、人間関係のたとえ話にしたものです。「まず自分を満たしてから、周囲や大切な人へと愛情や余裕が伝わっていく」という考え方を象徴的に表現しており、自己啓発の世界でよく引用されるたとえの一つです。

「引き寄せ」はオカルトではなく思考の習慣化技術

「引き寄せ」と聞くと超常現象やスピリチュアルなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、この資格が扱う内容の実態は、アファメーションによる自己暗示や、感謝・記録の習慣化といった、認知行動療法にも通じる思考トレーニングです。願うだけで物事が実現するという意味ではなく、「前向きな思考が行動を変え、結果として現実が変わりやすくなる」という心理学的な側面が背景にあります。

まとめ ― 前向きな習慣づくりを、資格という形に

こんな方にとくにおすすめ

  • 自己啓発やポジティブ心理学に関心があり、体系的に学びたい方
  • 副業・独立でカウンセラーやコーチとしての活動を考えている方
  • 接客業・営業職でセルフモチベーション管理を学びたい方

取得に向けた第一歩

受験資格の制限がなく在宅受験のため、思い立ったときにインターネットから申し込めるのがこの資格の取り組みやすさです。まずは公式サイトで出題範囲やテキストの内容を確認し、日々のアファメーションや引き寄せノートの習慣を試しながら学習を進めるとよいでしょう。心理・カウンセリング系の他資格と組み合わせることで、活動の幅もさらに広がります。

公式サイト:引き寄せカウンセラー® 公式サイト(日本メディカル心理セラピー協会 JAAMP)